
この前会社で問題を作ってみました。私の勤めている会社は主に機械部品の加工をしているところです。人事考課の一部に知識を深めるために試験があります。
その問題をチャットGPTに作らせました。
問題は技能検定の筆記試験のレベルで行っています。
「技能検定とは
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で132職種(※)の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。(厚生労働省HPより)」
最初ほとんど前提なしで機械系の技能検定3級を作るように指示しました。最初は残念な結果でした。マシニングやNC旋盤などの機械を指定したらその機械のことしか試験問題を作りませんでした。
間違いではないのですが実際の試験問題はその機械のことももちろん問題に出ますが、品質管理、材料、工具、測定器など多義にわたります。
結果としてチャットGPTにそれらを含むことを指示する必要があったわけです。
次は問題の必要とする範囲を指定して作らせました。今度は3級の問題としてはまずまずの出来でした。
次は2級の問題を頼みました。指示の仕方は先ほどの範囲と2級レベルの問題と指示しました。
範囲は3級の内容を捉えていましたがレベルがほとんど上がっていませんでした。3級程度の内容が結構多くて2級では使えない内容でした。
これだけで結論づけることは出来ませんが3級のレベルを知っていて3級を作っていたのではなく作った問題がたまたま3級レベルだったのかもしれません。
次はプロンプトを使ってみました。問題作成に使えそうなプロンプトがあったのでそれを使って作ってみました。それはひとつづつ確認しながら物事を進めていくタイプで問題の範囲とか、製作者どのような人物像か、何を受験者に求めているかなど順番に答えて行くことで答えを導き出す方式です。まさしくチャットをしながら答えを導きだすタイプです。
これは最初の問題は結構よい内容だったのですが機械の種類を変えたり、等級を変えて指定しても問題にあまり変化がありませんでした。特に等級差は出にくかったです。
最終手段は技能検定2級の問題をそのまま読み込ませてこのレベルと内容で2級の問題を作りなさいと指示しました。
結果は問題のレベルも範囲も満足するものでした。問題以外でも例文を出して作成させると納得のいく結果を出してくれます。例文がある場合例文とまったく違う内容でもきちんと結果を出してくれる可能性が高いです。
結論として1つの例文が作られていると、願う内容が結果として出やすいようです。
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